リズム感は全ての基礎となる♪リトミックでリズム感を育てる!
こんにちは、藤田尚子です。
今日は立春!昔の暦では一年の始まりとされるおめでたい日です。
コロナの影響で近隣の保育園、小中学校の学級閉鎖や休園となっているところもありますが
幸い生徒さんには大事に至っている方はおらず安心しておりますが、引き続ききを引き締め
感染症対策には気をつけてレッスンしていきます。
幼い頃からリトミックをやっていると自然にリズム感が身につきます♪
特にピアノの生徒さんで、リトミックを取り入れたレッスンをしているお子さんとは、二分音符の音の出し方に大きなちがいが出ています。リトミックを取り入れたお子さんはビートを感じていて音に’’伸び’’があります。
リズム感を養う第一歩は、拍(ビート)を正しく取れるようになることです。
1拍、2拍とその長さを、速くなったりせず、きちんと感じられる事が正しく取れるという事です。この正しく拍を取る力(ビートを感じる力)は、リズム感を取得するためにとても大切な基礎となるものです。
子供たちのピアノでもよくあるのが、弾いているうちにどんどん速くなったり、遅くなったり。音符は読めるのですが一定のテンポがとれず、弾けるところは速くなってしまうことがあります。
この場合はメトロノームを使ってテンポ・リズムがずれないように練習していきますが、小さな頃からメトロノームに合わせる事をしていかないとなかなか難しいです。
リトミックでは講師がピアノを弾いてメトロノームの役目をします。
『ピアノに合わせて歩くよ~!』『今度は速くなって〜走るよ~!』
繰り返す事で、一定のテンポ感が身についてきます。
小さなお子さんには理屈ではなく、目から耳から吸収させ
実際に身体を使って感じてもらいます。
スティックでリズムをたたいたり。タンバリン、鈴をたたいたり。
それらも全てピアノに合わせてたたくことで、テンポ感が身についてきます。
身近な食べ物を使って、リズムを手でたたいたり。
音符だけ見ると難しそうなリズムも言葉に関連つけてすると簡単になります。
12、12。 123,123。1234、1234。と拍を身体を使って感じる動きをします。
このように様々なアプローチでリズム感を養っていきます。リズムを叩くのは手だけではありません。
年中さんくらいになると、足でリズムのステップ、手は拍子を叩く!という難しい事も出来るようになります。
もっと難しくなると、手もリズム足もリズム。正に手と足で別々のリズムで歩けるようになります。凄いですね。
リトミックを続けると身体が良く調律された楽器のようになる。と言うのはこのようなレッスンをしていく事で出来上がっていきます。
このようにリトミックのレッスンには音楽の基礎的要素の
リズム感を育てる内容が沢山詰まっています。
そして小さなお子さんが自然に身につくようにレッスンしていきます。
お子さまの、初めての習い事に!
ママとお友だちと、音楽と触れ合えるリトミックを是非、体験されてみて下さい。
お待ちしてます♪
リトミック体験レッスン受付中!
対象:1~3歳児
レッスン日:火曜、土曜
体験料:1000円
お気軽にお問い合わせください。
教室には榎町、旭町、伊勢町、大師町、大師駅前、四谷上町、中島、川中島、池上町、中瀬、
東門前、観音、藤崎、池上新町、桜本、鋼管道、浅田、台町、生麦、江川、殿町、六郷(東京都)などから生徒さんが通ってくださっています。